出産祝いをする際に知っておきたいポイント

友達や親族に赤ちゃんが生まれると、その喜びを新しく誕生した赤ちゃんや頑張ったお母さんへ贈りたいものです。
そうしてお祝いの気持ちを伝える出産祝いですが、マナーについてはご存知ですか？
こちらでは、出産祝いを贈る際に知っておきたいポイントをご紹介します。

お祝いを贈る際のマナー

出産祝いは、赤ちゃんが生まれた日の七日後から一ヶ月の間に贈るのが目安とされています。ただし、母子の状態や時期によっては、入院中であったり体調不良であったりするケースも少なくありません。そのため、相手の状況を電話などで一度確認してから贈るようにすると良いでしょう。

出産祝いを贈る時期が少し遅くなったときには、一言お詫びを添えて贈るのが望ましいです。また、生まれたばかりの赤ちゃんは予防接種も受けておらず、大変デリケートな状態になります。大勢で家に押しかける、長居するなどの行為は控えましょう。お祝いで贈る品物は、手渡しで渡すのがマナーといわれていますが、遠方の方やお祝いの場に行けない状態なのであれば、電話で一言お詫びをお伝えした後に、配送しても失礼には当たりません。

出産祝いで贈る品物について

出産祝いは、お祝いしたいという気持ちが一番大切ですが、一般的な相場も決まっています。身内や親戚であれば、一万円から三万円程、友人などであれば五千円程、職場の同僚などであれば一人三千円位が目安になります。出産祝いに贈るものとして、お金そのままではなく、気持ちが入った品物で贈るのもおすすめです。

赤ちゃんの名前が入った、名入れギフトなどはオリジナリティがあって喜ばれる贈り物になります。また、名入れギフトには、洋服からバッグ、よだれかけなど、様々なベビー用品がありますので、きっと喜んで使ってもらえるでしょう。